警部補 古畑任三郎 シーズン1 感想

『警部補 古畑任三郎』第一シーズン見終わった。

古畑のミステリアスかつチャーミングな人柄からはじまる登場人物たちのコミカルなやりとりの楽しさはもちろん、とにかく何よりこの作品はネタバレという概念がほぼ無いからいいね。
フーダニットでもハウダニットでもない。
Wikipedia読んでもびくびくしない。
ゲスト一人に焦点を当てられて、犯行理由の説明もほぼ無いし、人間関係の複雑さも無い。
実況見たいなと何度か思っちゃったけど、無いんだよな。感想ならあるだろうけど。

ただミステリーとしてはちょっと苦しいのでは?というトリック・解決線はいくつかある。
ミステリー作品はよく触れるけどトリックは全然当たらない(犯人は当たる)タイプの自分でも、この作品に関しては結構糸口には気づけた(笑)
好きなのは8話かな。鹿賀丈史はイケボ。

続編も見たいなー配信してくれないかなー。
しかし現代的に見ると古畑さんはなかなかのパワハラ気質。